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再演を、観る

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ここ数ヶ月、毎月、一年前に気に入っていた曲たちを玉露ちゃんでよく聴いています(新年だから改めて言うと、玉露ちゃんとは私のiPod nanoの呼び名です)。
去年の1月に聴いていたらしい好きな曲がいい具合に流れると、色々その頃のことを思い出したり、
逆に、なんでこの曲このフォルダに入れたの?笑
ってなったり、自分のことながらおもしろい。
記憶は曖昧だけど思い出すと怒濤のようによみがえるね。
1月は、My Little Loverとweezerとエレクトロニカな色んな曲が流れます。ほほぉ。


ガレキの太鼓「吐くほどに眠る」の再演を観てきました。

自分が出ていた作品の再演が上演されるということは今まで何度かあったのだけど、
自分がその再演を観に行くという体験が実は初めてで。

これはですね。
これはですよ。

実に不思議な体験でした。

初演からストーリーは若干変わってるのだけど、やはり思い出す事は自分の予想以上にあって、
今まで全く思い出さなかった当時の稽古の時の事とかも思い出したり、ああ、あのセリフ、あの服、あの曲、と。

すごく大事なシーンが新しく生まれ変わってるのだけど、私の頭の中にはその今繰り広げられてるシーンと、
初演のシーンと、
初演の稽古中にボツになった幻のシーンのことまで思い出されて、もう何が何やら…(^^;)

だからあまり、というかほとんど客観的には観られなかったんだけど、
でももちろん自分が今あの世界の中にいないから感じられた事もたくさんあって、
それはとても不思議な感覚だった。
知ってるはずだった人のこと実は全然知らなかったんだな、みたいな感じ。寂しくは全然ないんだけど。

「吐くほどに眠る」という作品の性質上、よけいにそういうのを強く感じたんだと思います。
そしてそれは私にとってはものすごく良き経験で、私自身もとても好きな作品だからであるし、これまた自分が思ってた以上に思い入れがあったのかもしれない。と再確認させられました。
出演してる時よりナオちゃんのことが好きになった気がする。

もちろんこれは元出演者の体験談なので、
実際に観に行かれる方にとっては賛否両論ありましょうし、私と同じような体験がこの作品に対してできる人はこの世にあと3人しかいないので参考にするようなことではない戯言ですが、
ガレキの太鼓「吐くほどに眠る」、ただいまこまばアゴラ劇場で上演中です。

初演に出ていた人間にとっては、寂しさ(この寂しさは役者としてのそれね・笑)悔しさもありますが、しかし胸を張って再演、おもしろいよ。
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by mai_141 | 2012-01-08 18:59 | 舞台 | Comments(0)

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