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Ammo「カーテンを閉じたまま」明日14日から始まります。

ついに、明日からです。
Ammo vol.6 「カーテンを閉じたまま」
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↑直前ビジュアルができました

2019年2月14日(木)-19日 (火)
@シアター風姿花伝

初日前夜に思う事をつらつら書きつつ、
稽古場で撮っていただいた写真を公開します。

(撮影 C's naoki)



客席で観ていても、昨年試演会に出演した時も今回もAmmoで思うことは、
決して他人事ではない、という事です。
警告という意味ではなくて。
…うーん、それもゼロじゃないかもしれない、でもそれよりも、単純な、人と人との関係性のこと。
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Ammoのコンセプトは
「遠くにいるあなたはそこで生まれたわたし」
今回ももちろんそこはブレてない。

1950年代にフランスに留学していたカンボジア人留学生たち(カンボジアはフランスの植民地でした)が、新入生歓迎のために演劇をやろうとする話です。
彼らは祖国カンボジアに帰ってから、歴史的大虐殺を行う革命組織、クメール・ルージュの幹部たちとなります。

などと書くと、なんかもう全然わかんないよ、ってなる人もいるかもしれないけれど。
そもそも私も、今回まで恥ずかしながらクメール・ルージュのことをちゃんとは知りませんでした。
(ちなみに今回のお芝居を観ていただくにあたって、全然その知識は必要ありません。知っていて面白くなる要素はあります。)
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余談ですが、
インドネシアで小学校時代を過ごした友人に聞いたところ、国語の教科書に、クメール・ルージュ政権下で親と生き別れてしまった兄弟の話が載っていたそうです。
たぶん日本で言うなら、それは「ちいちゃんのかげおくり」みたいな存在なのではないかと私は想像します。(教科書違った方にはごめんなさい…)
あとは、映画「ほたるの墓」とか…
日本やカンボジアだけでなく、他国にもこういった歴史的背景を強くもつ創作物はたくさんあると思います。

実際にその渦中にいた人たちは、国が違っても身分が違ってももちろん同じ人間であり、それぞれに生活をしていたはずであり、
それがAmmoのコンセプトにつながるのではないかと私は考えます。
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で、昨年私がアフタートーク司会をさせていただいた「ノスタルギヤ」は、紛争とサッカーの話でしたが、
今回は、「演劇」をつくる話です。
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だからきっと、かなり馴染みやすい内容なのではと思ってますし、今までの稽古でどうすればお客さんにこの遠い地の話が、楽しく(ここ大事)、より伝わるかをみんなで話し合いながら作ってきました。誤解を恐れず言うならば、今までのAmmo作品の中でもエンターテイメント色の強い作品だと思います。だからこそ、気兼ねなく観て欲しい。登場人物の中に、あなたの近くにいるだれかがいると思う。私は結構います。
そして、タイトルの意味を感じてくれたら嬉しい。
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そして観終わったら、フライヤーを表も裏も、もう一度見返してもらえたらより楽しめると思う。
(ちなみに私の演じる「キュー・ポナリー」の名前がチラシ表面にあるんですよ。)
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明日から19日まで、シアター風姿花伝にて。
どうぞいらしてくださいませ。
心を込めて、座組一同お待ちしております。
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by mai_141 | 2019-02-13 23:36 | Ammo「カーテンを閉じたまま」 | Comments(0)

役者・石井舞のブログ ECHOES所属


by mai_141